HG 1/144 GAT-X303 イージス
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きっかけは忘れましたが、ある日ふとガンプラに手を出しはじめました。
どうせやるなら勉強しながらしっかりやりたくて、YouTubeを見たり、ガンプラに詳しい上長に相談したり…。
環境構築からはじめてようやく、はじめての全塗装作品が完成しました。
製作期間:2025年11月〜2026年02月28日
作品コンセプト
「ゆっくり丁寧に、学んだことを全部試してみる」
いろんなものを買って試して、まさしくOJTのような気持ちで挑んだイージスです。塗装はもちろん、スジボリやマスキングなど、未知の世界に揉まれつつも楽しく作ることができました。
塗装した結果、噛み合わせがガチガチでMA形態に変形させるのにもヒヤヒヤ…。でもこのMA形態の唯一無二感、素晴らしい。
作業工程
パーツカット
直近でエントリーグレードのガンプラを組み立てたりしていたのですが、見事にパーツを紛失しました。そこで、ダイソーで買ってきたセクションケースにカットしたパーツを部位ごとにしまい、取り出したり収納したりするたびに「何個出した!」と指差し確認をしていました🙈
切り方はいわゆる二度切り。ゲート跡の処理で主に使ったのはやすりの親父フィルムスティックでしたが、平面をやすりがけするには圧倒的にスジボリ堂さんのマジックヤスリがやりやすかったです。
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たくさん試しましたが、金属ヤスリ含めて用途によって使い分けることが大切だということがよくわかりました👀
ドレスアップ
合わせ目消し
合わせ目が目立つ脛部分、背中のトゲトゲ、頭部パーツなど、流し込み接着剤で合わせ目消しをやっていきました。
マスクは一部ニッパーでカットして塗装後にしたから無理やりはめ込む想定…(ネットで後ハメ加工という言葉を覚えた)。
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スジボリ
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MG 1/100イージスガンダムを参考に一部スジボリを実施しました。ガイドテープを貼ったとて、直線を左右対称に引くのは至難の業だとわかり、世の中のディテールモリモリ職人さんたちはもはや彫刻家なのかもしれません。
スジボリカーバイトもいろんなサイズを試して、結局ひととおり揃ってしまいました😇
穴埋め
トサカ部分のセンサーには肉抜き穴が空いていたので、ランナーの薄い部分をニッパーで切り取って埋め込んでみました。パテを使うとも聞いたのですがいったん手元にあるものでチャレンジ…。
スジボリ堂さんのパーフェクトバイス MS-VI-0010という製品を使ってみたのですが、これがあるとないとでは全然違いました。
小さなパーツのやすりがけの他、接着させたいものとか(あまりよくないですが)パーツを無理やりはめ込みたい時にも大変重宝しました…。買ってよかった…。
ギチギチに埋め込んで接着したのをひたすらやすって面にしました。やっぱり埋まってる方がかっこいい。
パーツ延長
フロントスカートの真ん中部分を尖らせたかったのですが、そのままだと長さが足りない気がしましてランナー1本分だけ接着して延長しました。
よくみるとどこから先がランナーかわかりますね…👀
センサー部分・銃口の掘り直し
センサー部分はUVレジンを流し込みたかったので、ある程度深さが欲しい部分です。
写真ではわかりづらいですが、すこしだけスピンブレードでゴリゴリ削って深さを出しています。
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銃口は斜め前から見ても埋まってることがわかったので、スピンブレードでクルクル穴を掘り直しました。
削ったり掘ったり接着したりやすったりしたパーツたちを、見様見真似でJOYで洗浄して乾燥させました。
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塗装
GaahleriさんのKaleido Colorworks、ProMaster Series | Mecha Colorsを使って塗装したのですが、収録されている中から選んだ色がどれもグレーサフと相性がよいということだったので、下地はグレーサフにしました。
今回使った塗料は次の通りです。
ガンダムメタリックマーカーセット(カメラアイ)
タミヤカラー X-1 ブラック(墨入れ。隈取り)
記憶の中では胸や足のソール部分は青味がかっていたと思っていたのですが、アニメとか他の作例では結構黒によっている気もします🙈 でもやっぱりSpace Blueくらいが記憶の通りだったの満足🍣
UVレジン
センサー部分のUVレジンは星の雫という商品を使ってみました。黄変しないUVレジンとして有名みたいです。
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先にシルバーのマーカーで下地を塗ってから、着色剤を混ぜたレジンを爪楊枝で広げていきました。
めっちゃいい気がします…!!
カメラアイはCool Whiteで塗装した上から光沢クリアを吹いて、ガンダムマーカーで塗ってさらに光沢クリアで保護し、その上から隈取りをエナメル塗料のX-1ブラックで塗って、エナメル溶剤と綿棒でカメラアイの部分だけ拭き取りました。
その後マスクを割れないよう祈りつつ下からねじ込む…🙏
メリメリ言いながら無事頭部完成!センサー部分は普通に塗装するよりもレジンのほうが圧倒的にそれっぽくなりますね👀
最近見たのですが、クリアパーツの奥に金属パーツを埋め込むともっと質感が上がるそうです。レジンでもできそう…。
仕上げ
仕上げについては、つや消しVS光沢といった情報をよく見かけたので、両方盛り込むことにしました。
光が当たった時にツヤッとしてほしい白いパーツと、ガンメタルで塗装した関節などのパーツは光沢、それ以外はつや消しにしています。
改善点
仮組みをしろ&ピンを切断しておけ
仮組みをしないでパーツの段階から進めていきました。別に仮組みしなくてもいいでしょ〜と驕り高ぶりました。
その結果、
左腕と右腕のパーツをあべこべに合わせ目消しをしてしまう
途中で塗装が足りない部分に気づいて分解しようとしてピンが折れてしまう
塗装したことで塗膜分パーツが厚くなってしまい、噛み合わないし引き抜けもしないし…という地獄。
仕方がないのでピンを無理やり後からニッパーで切断。この辺は経験値がないと難しい部分だと思うのでいい学びでした。
見えるとこだったのが残念ですが、わかりづらいのでセーフ!
マスキングは油断するな
塗り分けがすこし厄介だった背中のランドセル部分。赤い部分と枠の部分はうまくいったため、四角い部分もサクッとやっちゃうか!という驕りが塗料のはみ出しという悲劇を招きました🥲
流れ込んでいってしまったのか、ガンメタルの塗料の塊が残ってしまったのをヤスリで削り取って対処したのですが、もっと爪楊枝とかでキワキワまでマスキングをしっかり貼ればもっとよかったですね💭
接着剤とレジンを扱うときは慎重にやれ
思っている以上に接着剤は周りへの影響が大きい…。樹脂を溶かすし、手についたまま気づかず他のパーツを触ると………🤮
両肩のアーマが塗膜の影響かうまく噛み合わず、無理やり力でねじ伏せながら接着剤でくっつけたのが災いし、肩の艶消し感がベタベタに。
頭部センサーのレジン部分ももやもや〜っとなってしまったのもおそらく接着剤…?
テストで作ったレジンパーツに光沢クリアを吹いたときはそんなに悪影響なかった気がするのですが、レジンは最後の最後にやったほうがよさそうだと思いました。
接着剤の揮発成分がレジン表面に影響した可能性もあるし、光沢クリアを厚吹きして溶剤が残った可能性もあるし、そもそもレジン硬化が甘いと表面が曇りやすくなるという説もありけり…。
番手の高いやすりがけで誤魔化しましたが、近くに光沢仕上げになっているガンメタ塗装がいるので吹き直せないし、接着してるからもうバラせないし…。
接着剤のことは舐めてましたね…。危険な作業だということを改めて思い知りました。
総評
はじめての加工、全塗装としては大満足な完成度です!
一部表面がガタガタだったり液ダレがあったり、塗装が甘くてサフが見えてたり、はみ出しがそのままだったりしますが、素組みに艶消しするだけよりもずっとかっこいい…。
とくにイージスはアンテナ単色成型なので、塗装+レジンの効果は大きい気がします(曇っちゃいましたけども)。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズで一番好きなモビルスーツはフリーダムだと思い込んでいましたが、結局イージスになぜか思い入れがあるという結論に辿り着きました。
はじめてしっかり全話見たガンダムだっただけに、イージスのトンデモ変形には心躍ったものです。
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こっそりGATシリーズのガンプラを積んでしまったので、次回もまた、GATシリーズでお会いしましょう…🍣